2010年3月12日金曜日

ext2

ext2とは、Linuxで広く使用されているファイルシステムの一つ。アクセス管理機能を備え、最大で4TBまでのファイルサイズ、16TBまでのパーティションに対応する。 ext2の機能はカーネルのバージョンアップに応じて徐々に拡張されているので、システムによってはこれより少ないサイズが上限になる(4TB/16TB上限は2.4.xカーネルでの場合)。 また、パーティションの一部を管理用の領域として予約しておくことができ、一般ユーザが領域を使い果たしてしまっても、管理者がスムーズにメンテナンスを行えるという長所がある。 ext2にはジャーナリング機能(データ変更をトランザクションとして管理する機能)は備わっていない。このため、システムダウンが発生すると、ファイルシステムの整合性チェック(fsckコマンド)にかなりの時間を要する。 特に、最近のハードディスクの大容量化に応じて、整合性チェックに要する時間も長くなっており、問題視されている。 このため、ext2にジャーナリング機能を加えたext3や、最初からジャーナリング機能を備えているReiserFSやXFSなどのファイルシステムが、ext2の後継として有望視されている。

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